公式プラグイン hexo-util 1.6.0、hexo-generator-feed 2.2.0 & hexo-uglify 1.1.0 がリリースされました

公式プラグインの新しいバージョンであるhexo-utilhexo-generator-feed、およびhexo-uglifyをリリースしました。

hexo-util 1.6.0

破壊的な変更

  • isExternalLinkは、bind(hexo)を必要としなくなりました #140

    • サイト設定またはURLをパラメータとして渡します
    isExternalLink('https://example.com', hexo.config.url);
  • url_for()full_url_for()は、セミコロンを含むフォルダ名を処理しなくなりました #130

    • これは、データURL(例:mailto:data:)の処理を避けるために必要です。

修正

  • 1.5.0で導入されたパフォーマンスの低下を修正しました #125, #124, #128
  • コードブロックから不要な改行<br>要素を削除しました #132
  • permalink()のアンダースコア記号を処理するようにしました #139
  • オプションpretty_urls.trailing_indexurl_for()full_url_for()に適用し、リンクから末尾のindex.htmlを削除するようにしました。 #134
  • node-html-entitiesを、escapeHTML()で置き換えました。highlight()内にて #129
    • escapeHTML()は、node-html-entitiesと比較してより多くの文字をエスケープします。
    • これは、コードブロック内で、より多くの安全でない文字がエスケープされるようになったことも意味します。
  • escapeHTML()内で等号=記号を&#x3D;にエスケープするようにしました #131
    • 等号はHTML要素で別の属性を作成するために誤用される可能性があり、この修正はそれを防ぎます

hexo-generator-feed 2.2.0

機能

  • デフォルトのatom.xmlrss2.xmlテンプレートに加えて、カスタムテンプレートをサポートしました。 #110

    feed:
    template: './path/to/template'

修正

  • 既存のテーマとの互換性の問題を修正しました #114

hexo-uglify 1.1.0

機能

  • Terserを利用して、ES6+構文のJavaScriptファイルをminifyするサポートを追加しました #71

    • 依然としてUglifyJS(ES6をサポートしていません)がデフォルトです
    • ES6サポートを有効にするには、
    uglify:
    es6: true

hexo-uglify 1.0.0

破壊的な変更

  • EOLのNode 6を削除し、Node 8.6が必要になりました #46

機能

  • 除外操作を高速化し、より多くのglobパターンをサポートするために、minimatchをmicromatchに切り替えました #40

リファクタリング

  • ネイティブのObject.assign()を使用するようにしました #12
  • hexoのスタイルに合わせるため、eslintに切り替え、gulpを削除しました #37

依存関係

  • mochaを2.0.1から6.2.0に更新しました #6#16#42
  • coverallsを2.11.2から3.0.2に更新しました #9
  • chaiを1.9.1から4.2.0に更新しました #8
  • eslintを5.16.0から6.1.0に更新しました #43
  • uglify-jsを2.6.0から3.6.0に更新しました #36